妊娠とサイトメガロウイルス|1/3

妊娠とサイトメガロウイルス1/3

※お急ぎの方はこのページの内容を1ページに凝縮したサイトメガロのまとめをご覧ください。

サイトメガロウイルスとは

サイトメガロウイルス(cytomegalovirus)は正式名称はHHV-5(human herpesvirus-5)でヘルペスと同じ種類のウイルスです。
一般的なヘルペスウイルスと同じように一度感染すると体の中に潜り込んで(潜伏感染)しまいます。

トキソプラズマなどと違い、人間だけにしか感染しません

サイトメガロの感染経路

人だけにしか感染しないので感染源も人だけとなります。
最も重要な感染経路は1-5歳くらいのお子さんの尿や唾液ですね。
感染した子供は2~3年くらい、ウイルスを尿や唾液に排泄し続けます。

初感染の症状

幼少時に子供同士で感染してしまうことが多く、このときは軽い症状ですんでしまいます。
幼少時に感染せず、思春期以後で初感染したときはやや強く症状がでます。
発熱、肝機能障害、頸部リンパ節の腫脹などが多いとされますが、無症状で経過することもあります。

日本の成人の感染率

とてもありふれたウイルスなので、昔は日本人の90%以上が感染していました。 しかし、現在は感染率が低下してきて、35歳以上の妊婦の感染率は91%ほどですが、24歳以下では70%くらいと若い妊婦さんは抗体を持っていない方が増えてきているようですね。
若い世代の感染率が低下しているということは妊娠中にはじめてトキソプラズマに感染し赤ちゃんに影響を及ぼしてしまう可能性があるということですね。





スポンサーリンク