妊娠したお母さんの体は大きく変化します。循環血液量は約1.5倍に増加して沢山の血液を子宮へ供給するようになります。心拍数も増加するので動悸もよく見られる症状です。血液中の白血球も増加します。

当然ながら赤ちゃんの育つ子宮は非妊娠時鶏の卵くらいの大きさが最終的にバスケットボールほどの大きさになります。乳房も増大し約1.5倍になります。子宮の増大に伴い膀胱や尿管が圧迫され、頻尿や膀胱炎、腎盂腎炎などもおこる可能性があります。

妊娠初期にはつわりとしてまた妊娠中期から後期にかけては増大する子宮による物理的圧迫により嘔気や嘔吐などの消化器症状も出現する場合があります。急速に増大する子宮のため腹部皮膚が断裂し妊娠線と呼ばれるものも発生します。下肢など血管が怒張する静脈瘤はよく見られる症状です。そのほか骨盤の痛みや腰痛などの症状も出てきます。

※もっと詳しく知りたい方は妊娠中の体の変化へ。




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